私が看護師を目指したエピソードからお話します。私は、小学校２年生の時に大きな病気のため３ヶ月間入院しました。その時に男性の看護師さんが私の担当看護師になって、朝から晩までずっと面倒を見てくださり、その頃から医療者になりたいと思っていました。また、姉が看護師で、やりがいのある仕事だと聞いていたことも理由の１つです。ちなみに看護師と言えば女性が多く学校生活が大変なのではないかと思われますが、アクシスは全くそのようなことはなく、男女の交流もあり楽しく過ごすことができています。

アクシスを選んだ理由は、姉が卒業生であることと、国家試験の合格率が数年間連続100％という素晴らしい数字を誇っていたこと、かかる費用がとても少なく親孝行になると思ったこと、袋井市という自然豊かな場所に位置しているため、自然により多く触れられることができると思ったことなどです。

次に受験勉強についてお話します。私は大学も視野に入れていたため、勉強は高校２年生の終わり頃から入念にしていました。主に数学や英語を勉強していて、塾の課題やノートなどを復習したりしていました。また、高校での授業が終わると友達とともに残って放課後皆で勉強をしました。復習を怠ることなく、また間違えた問題は学校の先生に聞くなどして、分からないところは無くしていく作業に力を入れました。

３年制の看護専門学校は、早くから臨床の現場で行う実習が豊富に設けているため、その点においては４年制の大学よりも優れていると思います。

アクシスへ入学して良かった点は、先述したことに加え、高校の延長のような雰囲気であり、学年全体の仲も良いことや、また、同学年だけでなく先輩との交流の場もたくさん設けられていることで、とても楽しい日々を過ごせています。また、先生方は全員がとても学生想いで一人一人に寄り添ってくださることです。分からないことはすぐに相談できる関係で、行事の時などは先生と学生が分け隔てなく楽しみ、良好な関係なことも魅力だと思います。また授業では、実際に臨床の現場でたくさん経験を積んだからこその、ためになる話や、面白い話、ハプニングなどを話してしてくださり、実際のイメージが湧きやすく学びが深まります。

私のクラスは30人中３人しか男子がいませんが、あまり男子と女子で区別されたという経験はありません。同じ看護師になるという夢を志す仲間として一緒に過ごしています。ちなみに私は、皆のおもしろ担当として毎日皆を笑わせています！！男子学生は同学年だけでなく、先輩・後輩全員仲が良く、何か相談事があればすぐに聞けるような関係です。男子全員で空きコマの時間にご飯を食べに行ったり、体育館でバレーやバスケなどをしたりしています。アクシスは男女皆仲が良いです。課題は多いですが、皆で協力して終わらせることも楽しいです。

最後にICT教育についてお話します。アクシスはICT教育が進んでいて、全ての授業でiPadを使用しています。分からないことはすぐに調べることができ、教科書がiPad内に入っているため、すぐに検索できます。iPadひとつあれば授業を受けることも、課題の提出もできて大変に便利です。iPadの操作はスマホが使えればすぐに慣れると思うのでICTに関しては心配しなくて良いと思います。

私の目指す看護師像は、一人一人に沿った看護を提供し、患者様の心にまで寄り添うことの出来る看護師です。また、個別性を理解してその看護を提供できるような看護師を目指しています。患者様は一人一人違うので同じ看護をしていては、それは一人前の看護師とは言えないと思うからです。

ぜひアクシスに入学して、私たちとともに楽しく看護を学びましょう。