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2022.08.17   カテゴリー: 在校生の声のアーカイブ

アクシス1本も1度は不合格。努力は裏切らないの思いを胸に、友人と切磋琢磨し看護師を目指す

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S・Kさん からのメッセージ

私は、中学1年生の時の担任の先生から「看護師に向いてるんじゃないか。」と言っていただいたのが、看護師を目指すようになった最初のきっかけです。そこから看護師という職業に興味を持つようになりました。中学3年生の時に認知症を抱えた祖父が入院し、指示を聞けない祖父に対する接し方や私たち家族の苦労に共感してくださるなどの看護師さんの姿を見て “興味” から “なりたい” に変わりました。

 

アクシスを選んだ理由は、看護師を薦めてくださった先生にアクシスを教えていただき、看護師になりたいと決めてからはアクシス一択だったので、他の学校と迷うことはありませんでした。アクシスしか考えていなかったのは、地元で唯一の看護専門学校であり、学費が安い上、地域医療と連携した環境の下で学べ、質の高い実習が受けられる点に惹かれたからです。また、国家試験の合格率が数年間連続100%である点にも大きな信頼を感じました。

 

受験勉強の方法については、アクシスで販売している過去問を何度も何度も繰り返し解き、別に問題集を購入して勉強をしました。アクシスの入試問題と似ているところがあったので、別の看護学校の過去問も勉強に使っていました。推薦入試が残念な結果となってからは一般入試に向けて塾へ行き、一般入試から増える英語が大の苦手だったので1番力を入れて勉強しました。アクシスに入学してから受験時の話を周囲に聞くと、自分が推薦入試にかけた勉強時間が明らかに少なかったなと思いました。努力は裏切らないことを一般入試でとても実感したので、まだ勉強を始めてない方は今すぐにでも始めることをお薦めします。

 

専門学校と大学との違いについてですが、看護の大学に通っている友人と話すと、同じタイミングで同じ分野の勉強をしていて、演習の内容も似ているなと思うことが多いです。でも、実習の時間数が明らかに専門学校の方が多いなと思います。専門学校にも大学にもどちらにも良さがあって大変なこともあるので、興味のある学校の情報をたくさん収集するのが1番だと思います。

専門学校へ進学してよかった点は、実習の時間数が多いので大学より多く経験が積めること、1年早く病院で働けること、大学と違ってクラスがあるので友達を作りやすいところです。

アクシスの魅力・入学してよかった点は、先生との距離が近いのでくだらない話から相談まで何でも話しやすいことだと思います。病院で働いている医師や看護師さんが講義をしてくださる授業もあるので、その時に聞ける病院のエピソードも面白いです。グループワークが多いのもアクシスの特徴だと思います。グループワークを通して仲が深まり、一緒に学んでいくことができます。友人にも恵まれて、課題や勉強で大変ですが毎日が楽しいです。

 

次にアクシスの魅力の1つであるチューター制について簡単に説明します。1年生〜3年生まで各学年それぞれ3〜5人ずつの計10人程度の学生と担当の先生とのグループをチューターと言います。クラスはありますが、担任の先生がいないので、何かあれば基本的にチューターの先生を頼りにしています。先輩と一緒のグループに最初は不安を感じていましたが、チューターの先輩方はとても優しく面白いので、年に数回あるチューターでの活動を通して仲良くなれました。チューターの先輩方に授業や実習のアドバイスをいただくことも多いです。チューターの先生との間には壁を感じることなく何でも気軽に話せるので、私の中でチューターの先生は、学校生活を送る上で必要不可欠な存在となっています。

 

最後に、私が目指している看護師像は『疾患・症状・精神面などがどんな状態であっても、ありのままの対象を受容し、安心感を与えられる看護師』です。実習を通して患者様を受け入れる姿勢を持つことの大切さを実感したことをきっかけに、この看護師像を抱くようになりました。この看護師像に近づけるよう、自分に足りない部分を身に付ける努力を日々しています。

 

受験に向けての勉強期間中は、「合格できるのかな」「この勉強方法でいいのかな」と不安に感じたり、ときには自信を失いかけたりすることもあるかと思います。今の苦しい期間を耐え抜くことが出来ればその自信が今後に繋がるし、苦しんで苦しんで合格できた時には喜びが倍になります。皆さんをアクシスで待ってます。合格目指して頑張ってください。応援しています。