12月10日(日)に袋井市で開催された第34回袋井クラウンメロンマラソンのボランティアに本校学生11人(１年８人、２年３人)が参加しました。毎年主催者である袋井市スポーツ協会から依頼され本校の年中行事となっております。

大会はエコパ内を周回するコースで行われ、学生の担当は給水係で、当日は冬晴れで師走にしては暖かい天候の中、中高生の団体と協力して従事しました。

スポーツドリンクと水を量が一定になるように注ぎランナーが取りやすいようにコップの間隔を開け、細心の注意を払い、従事しながら選手に大きな声援を送り、多くの選手が笑顔になり皆が嬉しい気持ちになりました。

参加した学生からは

「水とスポーツ飲料でわかれていたのでわかりやすいようにランナーに声掛けしました。また、取りやすいように前に置いたり間隔を空けてコップを置いたりなど工夫しました。」

「高校生と一緒でしたが、たくさん話しかけるようにして、緊張しすぎずに楽しくできるようなコミュニケーションを意識しました。うまく役割分担をしました。」

「疲れたけれど、楽しかったです。普段、出さないくらいの大声でたくさんの人を応援することができて、いろんな人と出会うことができてよかったです。機会があれば私もマラソンに出てみたいと思いました！」

「もっと、ボランティアに参加する回数を増やし中東遠地域に貢献していきたいです。」など感想がありました。

当日は実際にハーフマラソンに参加した学生もいて、給水所の通過時には準備した団扇を振って皆で応援しました。

懸命に走るランナーの姿から勇気と感動をもらい、ボランティアに参加した学生は、皆充実した１日となったことと思います。来年は公道での開催が予定され、５年ぶりにエイドステーションでの従事となります。今回の参加学生が得た学びを他の学生に伝え、本校の良き伝統を繋げていけることを願います。

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