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2022.03.07   カテゴリー: お知らせ

3月5日(土)に令和3年度卒業式を実施しました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、保護者(1名まで)のみの参加とし規模を縮小して行いました。式の模様をオンライン配信するため、教職員は機器の設置・動作確認などをこの日に備えて入念に準備をしてきました。来賓の参加はなく、代表祝辞は事前収録したビデオメッセージで配信し、在校生や卒業生の家族はオンラインで視聴しました。

看護学科3年生58人が山本洋子校長から卒業証書を受け取りました。

山本校長は、「今、この感染症の最前線で看護をしている看護師が多くいます。正しい知識と技術で、冷静に立ち向かい、不安でいっぱいの患者様に寄り添っています。患者様に寄り添う看護師の役割はより重要性を増しています。昨年と今年オリンピックが開催され、若い世代の選手たちがひたむきに情熱を傾け挑戦する姿に私達は感動しました。皆さんも本校へ入学する前から「看護師になる」という夢を持ち、その実現に向けて挑戦されました。皆さんの情熱は、時に長く働いている私達に喝を入れてくれます。どうかこの夢を、今の気持ちを持ち続けてください。皆さんは今まさに看護師への扉を開けて医療人として、看護師として、プロフェッショナルの世界へ羽ばたこうとしています。この学校で学ばれたことを誇りに思ってこの地域の医療を担う看護師として活躍ください。」と述べました。

在校生代表の鈴木涼子さんからの送辞のち、卒業生を代表して内田康介さんが、「実習を通して患者様の表情やしぐさから小さな変化に気づく観察力を身につけ、患者様の本当の思いに寄り添い、その人に合った看護を提供できる看護師になりたいと改めて思いました。国家試験に向けての勉強では、不安を抱えながらも乗り越えることができたのは、クラス、学年で励まし合い、高め合いながら勉強をすることができ、1人ではないと思えたからです。また、感染対策に協力してくれた家族、様々な方の支えがあり、国家試験を無事全員で受験することができました。国家試験を終えた今、このアクシスで信頼できる仲間と出会い、お互いに切磋琢磨し、楽しいことも苦しいことも共有しながら乗り越えた3年間を過ごすことができたことを誇りに思います。

コロナ禍の状況の中で、実習が中断や延期することなく行うことができたのは、当たり前のことではなく、多くの方々の支えがあったからだと思います。私たちはこの3年間で多くの優しさに触れ、たくさんの方々に支えられながら、この場所に立つことができています。アクシスで学んだことを忘れることなく、これからは私たちが、優しさと思いやりの気持ちを持って、患者様を支えられる看護師になりたいです。アクシスで学んだ看護の基本を忘れず、常に謙虚な姿勢と向上心を持ち続け、自らの看護観と経験を基盤に精進していくことを誓います。」と答辞を述べました。

また、卒業を記念して、卒業生から学校に「レスキューボードベンチ」が寄贈されました。

式に続いて、卒業生の自主企画で簡単な催しを行いました。最初に学生から各チューターの教員、事務職員に花束を渡し感謝の言葉を伝えました。続いて学生の作成した学生生活を振り返るスライドを見て看護師を目指した3年間を振り返り、卒業の喜びをかみしめていました。

式典終了後は、恩師を囲んで記念撮影をする卒業生の姿があちらこちらで見受けられ、教員と学生の距離が近いアクシスらしい和やかな雰囲気となりました。例年と違った形での式となりましたが、卒業生は晴れの門出の日を迎えることができ、当日は卒業生をお祝いしているかのような穏やかな春の日和でした。

今回の卒業生を含め、本校の卒業生はちょうど1,800人となりました。

今年度の卒業生は58人中49人が構成6市町の公立病院に看護師として就職し、中東遠地域の医療に貢献する人材となるべく一歩を踏み出します。