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2022.10.17   カテゴリー: イベント

10月1日(土)に第26回カリヨン祭(学校祭)を開催しました。

今年度のカリヨン祭は新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年度と同様に一般公開はせずに学生、教職員のみの開催となりました。今回は「距離は遠く、心は近く」をテーマに、学生実行委員が中心となって、看護カルタ、ハンドマッサージなど看護学校ならではの企画を開催したほか、「チューター対抗ベッドメイキング競争」「チャンバラ合戦」のような学生参加型の企画がありました。

校舎内を使った「校内宝探し」(実行委員会企画)、廊下のあちこちにある管内5市1町の姉妹都市のクイズの問題を答えて回る「姉妹都市を知ろう」(自治会企画)、など密を避けて楽しめる企画の実施、学生・教員が一緒に参加できる企画を多くするなど学生の工夫が感じられました。また、学校敷地内にて献血車で学生・教職員48人が献血をしました。

各企画とも参加者への駄菓子や最後の抽選会では多くの景品が配られるなど、制限された中でも楽しんでもらおうという思いが伝わり、異なる学年同士、教員と学生の交流が深まりました。

カリヨン祭は、学生と地域の方々との交流の場として例年行ってきました。コロナ禍により3年連続で一般公開ができず大変残念ではありましたが、コロナが終息した暁には、一般公開の形でカリヨン祭が行えるよう準備したいと思います。多くの方のご来場をお待ちしています。

今回のカリヨン祭は、1・2年生20人から構成されるカリヨン祭実行委員会が中心となって準備から当日の全体の進行、各企画の取りまとめ、会計等の事務を行いました。委員の学生の感想を紹介します。

【濱田実行委員長】

昨年私はそれほど準備に携わっておらず、最初はどうしたらいいのか途方に暮れ、去年の委員長や先生、委員などに随時相談し、自分の役割を把握して動いてもらいたいため、委員それぞれに役割を分担してもらいました。改めて1つの行事を進める難しさを痛感しました。

来年の委員には今年の情報をしっかりと伝え、もっといいものを作っていってもらいたいです。校内だけでのカリヨン祭でしたが、学生はもちろん先生方からも楽しかったと言ってもらえ、笑顔もたくさん見ることができよかったです。

【1年副委員長】

このカリヨン祭を通して、クラスはもちろん学年を超えてアクシスのいろいろな人と話す機会があり、学生間の距離がぎゅっと縮まった感じでした。委員長がどのような仕事をしているのか観察し、分からないことはLINEや直接質問して動きましたが、先輩の指示待ちの場面が多かったです。

地域の方々に学生の生き生きとした姿を見せることは、より応援していただけるようになるので、とても大切だと思いました。来年は自分が委員長ですが、他の委員と協力し外部の方が楽しめる企画を考えていきたいです。

【1年広報】

事前に必要な物品や、具体的に分かりやすく仕事内容を教えてもらうことでミスが減り、効率よく仕事をこなすことができることを学びました。

来年は私たちが学校のリーダーとなるので、学生のみならずカリヨン祭に来てくださった地域の方々全員が楽しかったと思えて、記憶に残るようなものを作り上げていきたいです。そして、カリヨン祭にきてくれた小中高の皆さんが看護師になりたいと思えるような企画も提案していきたいです。

【1年会計】

会計の業務は先輩が主にやっていましたが、来年自分ができるように重要な部分を教えてもらいながら自分ができることは行いました。学内だけでも、とても盛り上がっていたと思いました。自分のクラスの企画に参加したり、関わったことのない先輩や先生方と一緒に企画に参加したりしてとても楽しかったです。

来年は多くの人に楽しんでもらえるように、やるべきことやできることを一生懸命頑張りたいと思います。自分が協力できることには積極的に取り組んでいきたいです。