ブログ

ブログ Blog

  • 東海アクシスについて
  • 記事一覧
  • お知らせ

2021.08.06   カテゴリー: お知らせ

1年生がプロジェクト学習の発表会を行いました。

山﨑副校長が担当する1年生の「健康科学概論」では、今年度「大切な人の健康を守ろう プロジェクト」の副題のもと、身近にいる大切な人の健康守るための方法を考えるプロジェクト学習を行っています。4月から学生はプロジェクト学習の意義を学び、目標を設定して工程表を作成し、情報収集をしてプレゼン資料を作成してきました。その発表の場となるプレゼンテーションを7月29日(木)に校内の10会場で分散して行いました。1年生はこの日に備えてプレゼン資料を作成し、当日はスーツを着て発表に臨みました。2・3年生も聴講者として参加し、3年生2人が司会・進行をするなど学生主体で発表会が行われました。

1年生は緊張した面持ちでしたが、プロジェクターに映した資料を指し会場の反応を見ながら発表していました。1人8分の発表時間が終了すると質疑応答が5分あり、2・3年生から多くの質問が出ましたが、発表者は丁寧に質問に答え、質疑応答が終わると全員が拍手をする中ほっとした様子で席に戻っていました。看護学生になって4か月ですが、1年生のプレゼンの資料はよくできていて、上級生も感心した様子でした。上級生は発表のつど付箋に感想を書き、会の終了後に1年生の発表資料に付箋を貼っていきました。感想の書かれた付箋がたくさん付いた発表資料は、今後個人のポートフォリオとして保管し活用します。これらの資料は1年生にとって、これからの看護学校の学びにおいて貴重な財産となります。

発表した1年生からは、

「先輩方からの質問に答える中で、もっとこうするべきだったという反省点が多くありました。自分自身で提案を考えることはとても簡単ですが、テーマとなった当人を巻き込みなぜその提案をするのか原因を考えることが大切だと学びました。」

「自らの発表のための準備が滞りなくでき、発表も準備通りに実施できました。2・3年生からの質問が非常に的確で大変参考になりました。看護的な視点での指摘や理由を突き詰めての内容の発展など、同学年同士では気づかないこと、気づいてもなかなか言えないことを質問されて、今後の目標とすることができました。」

「今回の課題を通して祖母と今まで以上に仲良くなり、股関節痛を和らげること、外出意欲を出すことができました。初めて2・3年生の前で発表し少し緊張しましたが、発表を最後までしっかり出来て良かったです。」

聴講した2・3年生からは

「看護の学習が始まった段階である1年生にとって、3学年の前で発表する機会はなかなかないので、今回の経験は今後の学習の基盤にもなると思いました。根拠の大切さや、対象に寄り添った具体的な提案の大切さを改めて感じ、自分にもとても良い勉強になりました。」などの感想がありました。

来年度から新カリキュラムに移行し、アクティブラーニング等主体的な学びが看護教育でも本格的に導入されます。今回のプロジェクト学習は、他者に分かりやすく伝える力、他者の発表から学ぶ力が看護専門職では必要とされることを理解する点で、特に1年生にとっては貴重な機会となりました。今後受験を考えている皆さんもこうした主体的な学びがアクシスでは行われていることを知っていただければと思います。