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2025.04.10 カテゴリー: イベント
4月9日(水)に令和7年度入学式を実施しました。
令和7年4月9日(水)に令和7年度の入学式を行いました。
本年度は看護の道を志す62人が入学しました。
近藤由美校長からは、「これからの看護職は、益々進行する少子高齢化の波を受け、従来にも増して幅広い場で活躍することが求められています。単に知識を持つのではなく、柔軟に情報を選択し的確に判断する高度な能力が必要となり、人対人の関係を形成する中では、思いやりや共感力、倫理観や責任感、適応力といった人間性も求められます。思いや考えを行動に移せば、失敗を経験することもあります。経験を振り返り、失敗を経験する以前より成長することを期待いたしています。夢を忘れず、学びをともにする仲間と支えあい、高め合い、強い意志をもって学業に励んでください。」と言葉がありました。
新入生を代表して、佐田元 菜月(さだもと なづき)さんが、家族をはじめとする多くの方々の支えが自分の中に積み重なることで、自分自身が誰かを「支えたい」と考えるようになったこと、漠然としていた看護師になるという強い憧れが、本校オープンキャンパスに参加したことで看護師という職に対する思いが確固たるものになったことを語り、「これから始まる看護学生としての3年間は、毎日が新しい発見であふれていてかけがえのないものになると同時に、それぞれの壁にぶつかることもあると思います。そのような時、ここにいる新たな仲間と支え合い励まし合いながら乗り越え、より良い看護を目指し、努力します。そして、看護師を志すものとして、一人の人間として成長していきたいです。私たち新入生62名は、看護学生としての自覚を持ち、同じ道を進む仲間とともに高め合い、切磋琢磨しながら、自らの夢を叶えられるよう努力することを誓います。」と、入学生としての抱負を述べました。
看護師になる夢をかなえるために努力を誓う佐田元さん